ただの相談役 気まぐれブログ

建築会社は「サービス業」
201404.07

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

「三ちゃん便り」VOL.68の「ガマのひとりごと」
嬉しい賛同のの言葉をたくさん頂きました。

800字を全て書けませんので
私が主張したかったことを
抜粋して書いておきます。

 日本においては、農林水産業を第一次産業。製造業、建設業等を第二次産業。残りの産業を第三次産業とし、サービス業を含ませている。そして、サービス業とは、物のように手に取ったり触れたりできない対象を提供する産業としている。
 この分類でいくと、建築会社は第二次産業であり、「物を作る」あるいは「物を作ってやる」産業となる。このあたりの解釈が、小さな工務店まで含めて、「家造り」に対する考え方を誤らせているのではないだろうか。
 私は、ユーリン・ホームを設立した時に会社はどうあるべきかを考えた。家は、「家族を幸せにする器」だと思う。ならば、施主の人間性に触れ、夢や拘わりや希望を知り、それらを器に反映しなくてどうなろうか。「家造り」には「人間関係作り」が欠かせないファクターだと信じている。建築会社は、家という器の中に、住む人の夢や拘わりや希望という「手に取ったり触れたりできない対象」を盛り込んでいく仕事なのだ。
 建築会社は、「サービス業」でなければいけないのである。

建築会社は「サービス業」なのですよ。

 

執筆者:中井勝人
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