ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「発泡ウレタン注入断熱だけには拘る
アナタに愛相応しい自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
京都などで古い神社仏閣を修理すると
現在の職人たちが100年前・200年前の
職人たちの腕前とと手抜きのない仕事ぶりに
驚かされると聞いたことがあります。
それを見せられた現在の職人は
過去の職人に負けじと
仕事をするというのです。
時空を超えた職人と職人との語らいのなかで
お互いの矜持・プライドを戦わせるのです。
職人の善し悪しは
その矜持・プライドのありようだと
私は思っています。
ユーリン・ホームが仕事を任せている職人は
皆さん その矜持・プライドを持った者ばかりです。
どの職人も
自分が受け持つ仕事は
自分が納得いくまでやり遂げます。
それが結果的に
次に受け持つ職人の
仕事をやりやすくしています。
だから ユーリン・ホームでは
職人が職人を褒めています。
基礎が良いと土台敷が楽になる大工は基礎屋を褒めますし
大工が良いとクロスが貼りやすくなるクロス屋は大工を褒めます。
お互いに顔を合わせることもないのですが
お互いに仕事ぶりを見て矜持・プライドを知るのです。
そこで不具合が出れば誰の責任かも
自分が一番よく分かっていますから
自分が受け持った仕事に関して手抜きをしません。
家造りの部分部分を受け持ちながら
お互いに張り合っているのです。
職人の世界というのは
そう言う意味で面白いものです。
良い家は
矜持・プライドを持った職人たちの
腕の見せ合い せめぎ合いの
結果として生まれてくるものなのです。
会社の名前で良い家ができるわけではないのです。
ユーリン・ホームは職人に恵まれています。
職人が職人を褒める建築会社だから
私も胸を張って「良い家が出来ますよ」
とお客さんに宣言できるのです。
ありがたい事です。