ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけには拘る
アナタに愛相応しい自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
「ガマさん いいですねェ
大悟さんと千さんに仕事を任せて
悠々自適の老後ですねェ」
ブログを読まれたらしい方から
そのように言われました。
あのね。
馬鹿を言ってはいけません。
違うのですよ。
ブログの内容が
仕事のことばかりだと
会社に「うるおい」が
なくなるでありませんか。
だから
あえて仕事のことは
書かないのです。
昨日だって
今後の経営方針を考えながら
NHK[花子とアン」を見終わって
(私は村岡花子さんの
「アン・シリーズ」の大ファンなのです)
西阿知の吉田治療院行こうとして
その直前に受けた仕事の電話の
今後の対処方法を考えながら
2号線バイパスを車で走りながら
対処方法に熱中するあまり
西阿知への側道を降りるのを忘れ
高梁川を渡る橋の手前でそのことに気づき
バイパス上で大きくハンドルを右に切り
玉島方面から西阿知に行く側道を急遽降り
その素早い決断と勇気に
(経営者はこうであらねばならない)
と自己満足しながら
9時の時間どうりに治療を受け
10時に帰社すると
千を連れて銀行に出かけ
銀行で受け取った書類を
児島のお客さんに届け
帰社途中に
婿の大悟の現場の進捗状況を確認し
依頼者のK君の奥さんと
初対面の挨拶を交わして
ペットボトルの冷たいお茶を頂き
事務所に帰り
今後の経営方針を考えていると
Nさんからのプラン変更の
電話を受けていた千が
「ちょっと社長に代わります」などと
勝手に私の思考を中断させて
Nさんの電話を転送してきて
Nさんの話の内容はと言うと
「小屋裏物置と階段をとり
その分 3畳間を一部屋設けて
平家の建築面積を
全体的に小さくして欲しい」という
「ノミがリックしょって富士登山」のような
「デッカイ チッサイ夢」の間取りプラン。
千が事務所にいない間に
このプランを難なくこなし
屋根の掛かり方を指示して
17時過ぎに帰宅。
帰宅途中に実家を通り越して
セブンイレブンに行き
「金のビーフシチュー」と
「銀のサワラの西京漬け」を
奥さんと自分のために買って帰り
実家では今後の経営方針を考え
18時過ぎに夕食をとり始め
焼酎を揉みながら
今後の経営方針を考え
「このサワラ 美味しいじゃない」などと言い
一年三百六十五日
一日二十四時間
一時間六十分
一分六十秒
社長とは全ての時間において
今後の経営方針を考えているものなのです。
それにしてもうちのパソコンの変換。
「だいごさん」が「大誤算」となり
「大悟さん」にならないので困ります。
「むこのだいごはだいごさん」
どのように変換しましたか?
社長業はこんなことまで悩むのです。