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新人監督から学んだこと
201308.04
こんばんは。
今日の午後、岡山に帰ってきた千です。
午後からは打合せ。
いやぁ結婚式、大満足でした。
式場ですると案内があったので
正直、お料理は
あまり期待していませんでしたが、
レストランウェディング並の美味しさ。
また、お酒を持ってきてくれる
タイミングの良さ。
このお肉の前に赤ワインを
黙ってついでいただいたときの嬉しさ。
後で聞くと、お料理が美味しいから
ここにしたそうで、ホント、素晴らしい選択ですよ。
で、花嫁。
170ｃｍでモデル並みの花嫁に
186ｃｍでバランスの良い花婿。
おまけに、花嫁は大地真央似の美しさ。
横にいる花婿は小野伸二似の男前。
美男美女のカップルでした。
本当は、アップで載せたいぐらい。
大学は違えど、部活を通じての仲間で
クールビューティーだった彼女が
彼と目と目を合わせてはニコッと笑っている姿が
印象的でした。
幸せそうで、本当に良かった。
同回生も、一人を残して皆結婚し
もうあまり集まる機会もないのかなぁと思うと少し寂しい。
ここ３年程、毎年誰かの結婚式で同窓会。
楽しかったなぁ。
子どもが産まれたら、お祝いに集まれるかなぁ。
１人はついに家を建てた。
私も図面を見せてもらったりはしたものの、
変に知識のある部外者に口を挟まれるのは、
想像するにうっとおしいだろうなぁと思い
気になりつつも、そっとしておきました。
三重県だし、岡山じゃ何もミエない。（はい、すみません）
新居は満足のいくものになったそう。
ただ、営業と設計は良かったものの
入って１年目の新人現場監督がしゃんとしなかったらしい。
「結果的に、コミュニケーション能力がちょっとなって、
主人と話したの。
たぶん、職人さんに言うように、私達にも言うから
カツンとくるんだろうなって。
確認やお引渡しも、監督さんが決めた日にしかしてもらえなくて
それもちょっと前になって言うから、主人が休みを取るのも大変で…」
おいおいおいおい、と思いながらも
「まぁ、優秀な人は営業に回されるし、
監督て、ちょっとコミュニケーション能力低い人、多いみたいなんよね。
誰が担当しても、そんなもんかもねぇ」
同業者として、変にフォロー。（フォローになってないけど）
君みたいな監督がいるから、
営業から「監督はバカばっかり」って言われるんだよっ、と
見たこともない監督に心の中で文句を言いつつ話をしていました。
中間管理職のように間に挟まれつつ
お客様のご要望に応え、家を完成させなければならない、
知識はもちろん、接客力や対応力のいる職種なのになぁ。
今までは、だんだん横着になってきた年配監督さんが
お客様を怒らせるのかと思ってましたが、
年配も新入りも関係ないんですね。
友だちからは、つつけばつつくほど
監督への不満が出てくるようで、
私は大変勉強になりましたよ。
人のふりみて我がふり直せ。
口のきき方とマメな連絡。
慣れてくると、
馴れ馴れしくなるし、
横着になってくるものだと思うので
気を付けたいと思います。
執筆者：片岡千尋
