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きょうふ弁当
201312.04
こんばんは。
今日はこれからスーパーに寄って帰る千です。
10時でしまるお店にも、間に合いそうです。
しばらくクッキングを楽しんでいたガマさんも、既に飽きたのか、
お弁当を買っているようなのでお昼はお弁当を作ろうかと、
優しい言葉をかけると帰ってきた言葉は、まさかのノー。
「お前の弁当を食べるなんて恐怖や」とのこと。
そうかぁ、と思い
実の父親が恐怖だとのたまうお弁当を食べている家の人に感謝して、
もっとやる気だして作らないとダメかなぁと思ったのでした。
が、ガマさんに言われたように
「恐怖だ」と言ってくれた方が楽だと喜んでいいのか、
そんなことを言われるなんてと悲しんだ方がいいのか。
言われてもないのに、どっちが良いんだろう、と
しょーもないことを考えている私なのでした。
京風弁当ならぬ、恐怖弁当。
一字違いで大違い。
改めて、恐怖って言われるってすごいよなぁ、私。
家の人にも、いつまで食べてもらえるかどうか…。
執筆者：片岡千尋
