ただの相談役 気まぐれブログ
宵待草
201510.18
こんにちは
発泡ウレタン注入断熱だけには拘り
アナタの心に寄り添った家造りをする
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
家を出ようとした時に
台所の食卓テーブルの上に
お菓子を見つけました。
夢二
大正浪漫を代表する詩人画家、竹久夢二。
庶民の暮らしを愛情豊かに表現した作品は
今も多くの人々を魅了し続けています。
生誕の地、岡山県邑久町に創業した敷島堂は
郷土の生んだこの偉大なる作家を誇りに思い
その志を受け継ぐべく社名に
『竹久夢二本舗』を冠しました。
岡山夢菓匠
敷島堂
夢二と言えば
今朝の散歩に月が無く
自然と『宵待草』を
口の端に載せながら
タントと歩いていました。
待てど暮らせど 来ぬ人を
宵待草の やるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな
暮れて河原に 星ひとつ
宵待草の 花が散る
更けては風も 泣くそうな
執筆者:中井勝人