ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
発泡ウレタン注入断熱だけには拘り
アナタの心に寄り添った家造りをする
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

昨日
母のための野暮用で
倉敷東年金事務所に
行ってきました。

「お母さんのの旧姓は何とおっしゃいますか？」

事務所の職員のＫ川さんも
何と無く尋ねたのだと思います。

「岡林ですが・・・」

それで話がややこしくなりました。

母が昭和19年11月から
20年3月までの5か月間
『京阪神急行電気鉄道』に
務めていた記録が
浮き上がって来たのです。

「女学校を卒業して家で遊んでいたら
ご近所の奥さんから頼まれて
阪急の事務に行ったことがあったわぁ。
『オカチャン・オカチャン』って
（小林）一三さんに可愛がってもろたわぁ」

そんな事を言っていた母を覚えていました。

すぐに山陰に疎開しましたので
本人も務めたという自覚もなかったでしょう。

しかし
シャンとした会社は戦前から
厚生年金を掛けていたのですね。

母の自慢は昭和36年から
国民年金を掛けていたという
先見の明でしたから
自分か昭和19年から
厚生年金を掛けていたことを
知っていたら　どれほど
自慢にしていた事でしょう。

たった5カ月とは言っての
年間2万円強のお金が
６５歳以降未支給で
払い戻して頂けるのですから
87歳の今
×22～3年分は太いですよ。

事務のＫ川さん
ありがとうございました。

国民の皆さん
ありがとうございます。

私の親世代は年金様様ですね。