ただの相談役　気まぐれブログ

35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

歯医者に行って帰社すると
私が依頼をしていた本を
依頼主の了解もなく
千が読んでいました。

少しミーハー的な本ですから
千が目を通したくなる気持ちも
よく分かります。

『広岡浅子の生涯
幕末から明治を”九転十起”の信念で生きた
女性実業家（別冊宝島　宝島社）』

豊富な写真資料でたどる激動の人生

女性社会の表舞台に立つことが稀な時代
事業成功のためなら
　　　　　　　　　炭鉱のさえ飛び込む大胆さで
大同生命の礎を築いた
広岡浅子、勇気と意志の人の物語

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【帯】
ＮＨＫ連続テレビ小説
「あさが来た」を3倍楽しむ!　
ヒロイン・あさのモデルとなった広岡浅子の
激動の人生を豊富な写真資料と共に紹介

このようなビジュアル系の本は
手元に来たらペラペラとめくって
読み終わったような気分になるものです。

それでも　幕末から明治にかけて
このような女性実業家がおられたことを
知っただけでも「びっくりぽん・・・」ですわ。

『千国武将の実力　111人の通信簿（小和田哲男　著・中公新書）』

【帯】
統率力・教養・実行力・企画力・先見性を数値化
名将か凡将かを見極める

勝者と敗者の分かれ目は何だったのか？
　　　　　　　　　　豊臣秀吉を筆頭に、家柄や血筋によらず、
　　　　　　　　　　己の腕と才覚で出世の階段を
　　　　　　　　　　駆け上がった戦国武将たちがいた。
　　　　　　　　　　だが一時の威勢を失い、
　　　　　　　　　　負け組に転落した例は少なくない。
　　　　　　　　　　彼らの明暗を分けたものは何か。
　　　　　　　　　　本書では、戦国史研究の第一人者が
　　　　　　　　　　統率力・教養・実行力・企画力・先見性の
　　　　　　　　　　能力値を大胆に採点。
　　　　　　　　　　武将たちの真の実力を明らかにする。
　　　　　　　　　　時代の扉を開いた北条早雲から
　　　　　　　　　　戦乱に終止符を打った徳川秀忠まで、
　　　　　　　　　　総勢111人の戦国武将名鑑。

111人の戦国武将の中で
私がさっぱり見当もつかなかった武将は
自慢たらしいですが2人だけでした。

●春日　虎綱・・・・・・・・・・・・『甲陽軍鑑』生み出す
●戸沢　政盛・・・・・・・・・・・・山伏の情報駆使か

あとの109人は何らかの形で
どのような武将であったかを
知っていました。

決して「自慢たらしい」
わけではなくて
「自慢そのもの」です。

この本も
一気に読み通す本ではなくて
『今度は誰を読もうかなぁ～』
と言った感じで
読み進む本でしょうね。