ただの相談役 気まぐれブログ

むつかしい問題
201511.12

35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

先日30年来の友人が遊びに来て
尋ねてきました。

「うちのマンション・・・大丈夫でしょうかねぇ・・・?」

「ゴルフ・ボールが転がったりして・・・!!!・・・???」

「それはないですわ・・・」

「じゃあ・・・気にすることはなんじゃないの・・・」

「そんなもんなんですか???」

「そんなもんですよ・・・
住んでいる人の気分と・・・あとは結果オーライ・・・
どんな施工をしたのかは今更わからないし・・・
傾いたり・・・壁にクラックなんかが出てなかったら・・・
『良し!!!』と しなけりゃしょうがないでしょ・・・」

友人はそのマンションを購入してから15年になりますが
今回のような『傾いたマンション』のニュースを見ると
やはり心配のようです。

築後15年もして何もなかったら
悪い施工ではなかったと判断します。

住宅というのは
マンションであろうが
建売住宅であろうが
戸建て注文住宅であろうが
大金を掛けるには知らない部分が多すぎて
不安な買い物だと
売る方の私でも思ってしまいます。

ユーリン・ホームは注文住宅ですので
建築途中が分からないということはありませんが
それでも
一番大切なことは
『お客さんに安心感を
いかにして抱いて頂くか』と
云う事でしょうね。

むつかしい問題です。

住宅会社の営業マンを
信じるしかない部分もあります。

お客さんの『人間を見る目』を
養うことも必要です。

この間お客さんに聞きました。

「Aという地区は中々土地が出ない所ですから
陰気だとかか地形が悪いとか
出た土地に文句を言わないで決めるべきです」

そんな手前勝手な理屈を言う営業マンには
絶対に耳を傾けないことです。

この営業マンは
お客さんのことを考えて話をしているのか
自分の都合でしゃべっているのか
それが最低限の判断基準でしょうか。

それにしても
むつかしい問題です。

執筆者:中井勝人
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