ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマ。
高〇さんという方の苗字を書こうとしたときに
「タカはハシゴのタカですから・・・」と言われて
面食らったことがあります。
『高〇さんのタカがハシゴのタカ???・・・なんじゃそりゃぁ・・・」
でしたよ。
私が不審そうな顔をしていたら
タカ〇さんはご自分でペンを取り
「髙〇」とかかれました。
見ると「高」の字の「上の口」が「ハシゴ段」になっていました。
「タカ〇さん」は「高〇さん」ではなくて「髙〇さん」だったのです。
分かれば簡単なことで
今では私の方から尋ねるようにしていますが
苗字にはそれぞれの方がこだわりを持っておられます。
ケンモツさんにも同じような思い出があります。
「ウチは『刃(ヤイバ)』の方ですから・・・」
という方が居られました。
剱持と剣持。
ご本人には重大なことなのです。
最近 賀状を見ながら
違うのだと思ったのは『タケヤリ』さん。
千の同級生で
茶屋町で知らない人はいないタケヤリ不動産は
『武鎗』君で
『みどり河』の利き酒会でご一緒した倉敷頒布の社長は
『武鑓』さん。
「ワタシの『吉』は『土』ではなくて『士(サムライ)』だと
何度も念押しをしていたでしょうが・・・」と叱られて
印刷物の刷り直しをした結婚式場の支配人時代の
苦い しかし してはいけない間違いを思い出し
書いてしまいました。
そうそう
漢字と言えば
『テツ』は『鉄』ではなくて『鐵』と書く方が良いですね。
『金を失う』より『金の王なる哉』ですからね。