ただの相談役　気まぐれブログ

３５年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

昨日
薄暮の中を家路に向っていると
我が家の門扉の所で
中年女性がウロウロしていました。

近づくと内の奥さんでした。

「何しよん・・・?」

「ソース買いに行くのに
車にしようか・・・歩こうか・・・
考えよんじゃ!!!」

「歩きながら考えたら・・・どんな・・・?」

その様にアドヴァイスをして家に入ると
お好み焼きの用意がしてありました。

ソースがお好み焼きソースだと分かり
久しぶりだと『嬉しく』なりました。

早速　鉄板を温め
焼けるにしたがって立ち上がってくる
５０年以上しみついたお好み焼きの匂いを
焼酎の肴にして待つこと１５分。

鉄板の頃合いを見て
お好み焼きを焼き始めて１０分。

奥さんが買ってきたお好み焼きソースを
たっぷりと塗ってカツオ節を振り掛けて
食べましたよ。

美味しかったですねェ。

お好み焼きは　やはり
鉄板で焼くに限ります。

ホットプレートでは
表面のコンガリ感も
中のシットリ感も
今一なのです。

「ソースを塗り過ぎると辛いよ・・・」

奥さんの忠告もものかわ
美味しくて３枚も食べました。

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お蔭で夜中に喉が渇きポカリスエットを１リットルも飲みほし小便に起きること３回。

そのうちに冷えたお腹がグルグルなり始め眠れなくなって
昨日から読み始めた本を一冊読み終わって時計を見たら朝の３時。

タントと散歩へ行く気力も無くベッドでウジウジしていたら眠ってしまったらしくて目を覚ましたら７時。

「やっと起きて来たんですか・・・じゃから言ったじゃん・・・ワタシの注意を聞かんからじゃ・・・バァ～カ・・・」

眼を擦りながら起きて来た私を見て奥さんが笑いながら馬鹿にしました。

腹も身のうちと実感し過ぎたるは及ばざるが如と知る我が浅はかさ哉・・・マサト。