ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。
「YAHOO!ニュース」を開くと
『都会のネズミと田舎のネズミ、脳の大きいのは?
ウォール・ストリート・ジャーナル2月8日(月)8時52分配信』
という記事が目に飛び込んできました。
動物が好きなだけに動物ネタには
それこそ眼がありません。
「 ミネソタ大学のエミリー・スネルルード氏とアオミ・ウィック氏は都会のネズミと
田舎のネズミを対象にした興味深い研究を行った。都会と田舎に住むリス、
トガリネズミ、ハタネズミ、モグラ、ジリス、そしてコウモリも対象とした。研究者は
この1世紀の間に自然博物館に収集されたこれらの小動物の頭蓋骨を調べ、
都会のミネアポリスとその周辺の田舎に生息する同じ種類の動物を比較した。
研究者は脳の大きさを間接的に図るため、頭蓋骨のおおきさを測定した。
その結果、都会で暮らす動物のうち10種類について、その脳の大きさが田舎で暮らす
同じ動物より大きいことがわかった。その差が最大のものはハツカネズミと
ハタネズミ、トガリネズミでいずれも約6%、田舎のネズミより脳が大きかった。」
「 では、都会での暮らしを余儀なくされたとして、何が脳を大きくさせたのか。
恐らく、食べ物を見つける新たな方法(例えばごみ箱)や、新たな暮らし方
(高層ビルのガーゴイルの後ろ)、あらたな敵(路線バス)を避ける能力を
身につけるための自然の選択だったのだろう。(訳注:ガーゴイルは怪物などの
彫刻がほどこされた雨どいのこと)」
ずっと昔
私が読んだ本(題や著者は失念)には
脳の大きさには触れていませんでしたが
都会か田舎か
暮らしの中での変化がスズメの世界で
起こっていると書いてありました。
都会のスズメと田舎のスズメとでは
ピーチクパーチクの囀(さえず)りの種類が
圧倒的に都会のスズメが多いらしいのです。
都会はそれほど
騒音・喧噪も含めて
音が溢れているのです。
ちょっとスズメになった気で・・・・・・。
囀って 囀って 今日も暮れ