ただの相談役 気まぐれブログ

卒婚 
201602.09

35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

今朝の新聞で『卒婚』という言葉をしりました。

「結婚を卒業する」という意味です。

漢字は表意文字ですから良いですね。
読んだら 即 意味が解ります。

離婚と違って
夫婦の関係を断ち切るのではなく
結婚という形を持続しながら
それぞれが自由に自分の人生を楽しむ
という前向きな選択肢。

必ずしも別居ではなく
同居しながら卒婚というスタイルも有りうる。

などと書いてありました。

我が家も
奥さんの大病の後は
家庭内別居状態ですが
これは
『卒婚』ではないのでしょうか?

これが
『卒婚』に含まれるのでしたら
私たちぐらいの夫婦は4分の3は
『卒婚』ではないでしょうかね。

うちの奥さんは
次女が東京に遊学し
自分も遊びに行って
2度ばかり短期逗留をし
東京の空気を吸ってからは
東京に住むことを
心の底から願っています。

男性より女性の方が
現況突破力は旺盛のようです。

この間
随筆教室で 
個々人の印象として
ネコを第三人称で表わすと
「彼(he)」か「彼女(she)」かを
尋ねられました。

私の印象としては
ネコは女性的だと
思っていますから
「彼女(she)」でした。

しかし『卒婚』を考えたとき
今まで住んでいた家を離れるのは
女性の方が多いのではないでしょうかね。

我が家で『卒婚』するとすれば
新たな場所に出ていくのは奥さんです。

奥さんが大病をして
お母さんの住む金光で
半年ばかり養生をさせてもらった時
イヌたちは茶屋町から移って行きましたが
ネコは逃げ回り暴れまわって
引っ越すことを拒みました。

ネコは家に付き
イヌは人に付く
というのは本当でした。

すると
家を離れられない男性は
ネコっぽいのかもしれません。

ネコは彼(he)だったのですね。

執筆者:中井勝人
アーカイブarchive

お問い合わせ

土地探し相談も受付中!

電話でお問い合わせ

086-429-1255

受付時間 9:00~18:00

WEBでお問い合わせ

シダのある暮らし
来場予約 資料請求・お問い合わせ
来場予約
資料請求・お問い合わせ