ただの相談役 気まぐれブログ

八十八家の豚まん 
201602.11

35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

昨日の奥さんとの昼食は
玉野市長尾776‐1『八十八家』の
日替わり定食でした。

ラーメン(私はコッテリ・奥さんはアッサリ)に
チャーハン・チキンカツ・小豚まん・刻みキャベツが
添えられていました。

奥さんは小豚まんを持って帰り
偶然 同時に入店した
中原三方堂の営業マンは
小豚まんとチキンカツを
半分食べて残していました。

私たちが『八十八家』に行ったのは
2月3日に灘崎のサウス・ヴィレッジの
ファーマーズ・マーケットで手にした
豚まんがおいしかったので
豚まんを店で買うためでした。

奥さんが一番欲しかったのはkibutamann.jpg
「黄豚まん」でした。

●豚骨スープとスパイスでコンソメ塩味にしました。
 生地は南瓜で色と香りをプラスしました。

「ファーマーズでは売っていたのに
オカシイ・・・ドウシテ・・・???」と
店にはないと言われた奥さんが
店員にしつっこく尋ねていましたが
無い物は無いので詮無い話でした。

ファーマーズ・マーケットと言えば 昨日は
そこでレジ打ちをしていた女性が語った一言から
奥さんが彼女を知っていると言ったので驚かされました。

(冷凍即品を指さしながら女性が)
「遠くから来られたんですか?」

「茶屋町です」

「あら・・・アタシも茶屋町・・・早沖じゃけどね・・・
ここで昼まで働いて・・・茶々でカーブスして帰るんが
日課なんじゃわァ・・・」

「あれェ・・・奥さん・・・先月の初めに
笹沖のゆめタウンで会った人・・・?」

「アタシが奥さんに会った・・・ゆめタウンで?」

「その時もこれから
茶々のカーブスに行くって
言っちゃってたよ・・・」

「そうそう・・・久しぶりじゃねェ・・・」

聞いていて(ホンマかいなァ)という展開でした。

相手の女性は適当な記憶だと思いますが
奥さんの記憶は間違いありません。

その日は知人の葬儀で
ゆめタウンの駐車場で
待ち合わせをしていて
寒いので店内で暖を取っていると
件の女性がやって来て
二言三言
言葉を交わしたのだと言います。

「茶屋町早沖」と
「茶々のカーブス」が
決め手だそうです。

「レジ打ちをしている顔を見て
(どこかで会ったなァ」と
思っていたんよ・・・ねェ」

「オマエ・・・すごい才能やのう・・・」

前日にお会いしコーヒーを飲みながら話をして
しかも お祝いまでもらっているのに
翌日にはお会いしてもお顔を忘れている私には
驚異です。

「和ちゃん・・・すごいよなァ・・・まるでアンフォゲッタブル・・・やのう!!!」

「何よそれ・・・また人をバカにして・・・」

ちょっと怒ッた振りをながら
奥さんは低い鼻をこころもち高くして
しきりに蠢(うごめ)かしていました。

意外と分かり易い性格です。

執筆者:中井勝人
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