ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日は少しだけ残業をして
千の中学の同窓生K木君の
購入希望の土地の件で
アトラスホームの中野氏に合い
ピタットハウスの尾崎氏と会って
話を進めてきました。
ピタットハウスは茶屋町駅西北のビルの5階にあり
千に連れて行ってもらった私には車が無く
中野氏が事務所まで送ってくれるというのを
「歩いて帰る」と断って歩き始めました。
茶屋町駅から駅前の道を
エブリーの方へ横切ろうとして
横断歩道の歩行者用の信号を見て
思い出だした話がありました。
信号は青になり
その中に
男の人が歩く姿が
白く浮いていました。
そして ニヤリとしてしまいました。
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歩行者用の信号機がまだ珍しかった頃
越路吹雪さんが街を歩いていて
信号機が青信号になったのに渡ろうとしない。
一緒にいた人が「歩きましょう」と促すと
越地吹雪さんが言いました。
「だって男の人しか渡れないんでしょ」
『なるほど・・・』と思って
気分が爽快だったこともあり
好きな越路さんの歌を歌いながら
たそがれの街を
事務所まで歩きました。
恋はふしぎね 消えたはずの
灰の中から なぜに燃える
ときめく心 切ない胸
別れを告げた 二人なのに
恋なんて むなしいものね
恋なんて 何になるの
恋がめざめる 夜になると
あなたの事を 夢に見るの
けれど私が めざめる時
夜明けとともに 消えてしまう
恋なんて はかないものね
恋なんて 何になるの
恋をするのは つらいものね
恋はおろかな 望みなのね
あなたのために 命さえも
捨ててもいいと 思うけれど
恋なんて 悲しいものね
恋なんて 何になるの
恋なんて 恋なんて
今考えると
気分にそぐわない歌詞を
口ずさんでいたものです。