ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
事務所に行くとユーリンのペットの
三代目ガマのケージの水が
黒く濁っていましたので
澄んだ水に代えてやると
すぐに体を浸しに入っていきました。
よほど水分補給を
したかったのでしょう。
濁った水を
飲むことも出来ず
我慢していたと思うと
可哀想なことをしたと
反省しています。
カエル類は
口から水を飲むのは
少しだけで
皮膚から水を摂取します。
だから
室内で飼っているカエルが
逃げた時には
濡れ雑巾を置いておくと
その上に座りに帰ってきます。
「帰ってきます」で「カエル」の語源
かえる[かへる]【蛙・蛤・蝦】(名)
両生類無尾目に属する動物の総称。外形は頭、胴の二部からなり、
胴部には四肢をもち、前足に四本、後足に五本の指をもち、
しばしばみずかきがある。幼生はおたまじゃくしとよばれ、
水中で暮らすものが多い。初夏によく鳴く。
[語源説]
❶元のところへ必ずカヘル(帰)ところから。
❷カヘル(孵)意から。
❸カヘル(還)意から。
❹ヨミガエル(蘇生)意から。
❺その鳴く声カヒルカヒルから。カへは鳴く声。ルは添えた語。
❻ヒル(蛭)と関係のある語か。
私の経験では
卵から生まれたオタマジャクシが
成体になって上陸していき
産卵期になると生まれたところへ
産卵するために帰ってきます。
鮭のように水の匂いをたどってという説
上陸して歩いた土の匂いをたどってという説
説はどうあれ帰ってくるのは事実で
茶屋町で我が家ほどアマガエルのいる家は
無いのではないかと思っています。
メダカを増やすために庭に置いている水槽に
毎年毎年アマガエルが産卵をして
天敵がいないので卵はほぼオタマになり
オタマはほぼアマガエルになって上陸していきます。
そのアマガエルが産卵のために
庭に集ってくるのですから
毎年毎年 我が家は
カエルの歌が 聞こえてくるよ
クワッ クワッ クワッ クワッ
ケケケケ ケケケケ
クワッ クワッ クワッ
です。
いただいたカエルの指輪をはめてみました。
潤いを失った皺深い我が手に驚きました。