ただの相談役　気まぐれブログ

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

私がこの２～３日思っていたことを
娘の千のも考えていたようです。

「家づくりにおける信用」

千が昨日のブログに書いていました。

私は娘と会社を立ち上げたとき
絶対にしないでおこうと考えたことは
自分からの営業活動です。

お客さんが事務所に来られることは大歓迎ですが
私の方から家に押しかけたり
電話をしたりはするまいと考えたのです。

社会人になってのすべての職業で
営業畑を歩んできた結果
営業ができることは
お客さんに愛され
信用されることしかないと
分かっていたからです。

どこの誰か分からない人間がアポなしで自宅に現れたり
急いでいる時や用事の時に無粋な電話があったりすれば
それだけで悪い感情を持ってしまいます。

営業社員の活動はセクハラといっしょです。

お客さんの感情次第で
自宅訪問や電話が
熱心な活動になるか
シツコイ活動になるか
判断が分かれるのです。

お客さんに嫌われたら
何をして　どんなことをやっても
お客さんの心を打つことはありません。

そして　悲しいことに
人間は万人に好かれることはできないのです。

だから　私は考えました。
私の方から私の好きなお客さんを探すのではなくて
私を好きなお客さんの方から私を探してもらうのです。

私（ユーリン・ホーム）を好きで
私（ユーリン・ホーム）を信用し
私（ユーリン・ホーム）を信頼して下さるお客さんなら
私（ユーリン・ホーム））がお客さんを
好きになり信用し信頼するのはものすごく簡単です。

後は　お客さんの夢と希望と拘りの
家造りに取り組むことだけです。

私（ユーリン・ホーム））は動かずに
咲いていれば良い。
その美しく咲く姿と
その芳しい香りとが
私（ユーリン・ホーム）の良さを
分かってくださる人を
私（ユーリン・ホーム）まで
誘ってくれるに違いありません。

しかし
忘れてはならないことがあります。

愛して下さった人を絶対に裏切らないことです。

「家づくりにおける信用」とは　
　ただ　ひたすら　誠心誠意
　ただ　ただ　ひたすら　誠心誠意
　　　　「誠」の心あるのみです。

梅雨空の元
我が家の庭で
パッション・フルーツの
花が咲きました。

家の中では
三毛猫のミーが
編み物をする奥さんの
編み針の動きに
興味を持ち
機会があれば
襲ってやろうと
左手を浮かせて
狙っていました。