ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
暑くなりました。
日向に出るだけで
汗が噴き出してきます。
では
室内にいれば安全か?
最近の異常気象で
夏の暑さから患者数が増え
危険性を指摘されるようになったのが
『熱中症』です。
その『熱中症』は意外なことに
多くが住宅内で発生しています。
2010年の東京都の資料ですが
熱中症患者の発生場所と年齢を見てみますと
〇場所
住宅内41% ・屋外19% ・公衆出入場所16%
仕事場11% ・運動中8% ・学校(幼稚園)3%
不明1% となっています。
〇年齢
65歳以上71% ・40~64歳17% ・19~39歳9%
0~18歳2% となっています。
私も65歳以上の範疇に入ります。
そう思って考えると
65歳以上の人は おおむね
断熱性能の低い住宅に住み
室内が非常に熱くなることに加え
冷房を適切に使用しないで我慢し
水分量の摂取も少ない傾向にあります。
それらすべてが『熱中症』の要因です。
住宅の断熱性能を高めて
外気温を家に入り込ませず
冷房効率を良くすることが重要なのです。
『断熱材を発泡ウレタン注入』にすることで
『熱中症』は防げるのです。
今日お昼に帰宅すると
柴犬・メス・12歳のアズキは
玄関に入れてもらっていました。
あまりの暑さに
日萎えてしまっていて
帰ってきた私に
愛想をする元気も
無いようでした。
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左の写真は
水中から石の上に登ってきたアカハライモリ。
よお~く見れば
つぶらな瞳であどけない表情をしています。
阿多々羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ
あどけない空の話である
アカハライモリは
青い空を見るために水から
出てきたのかもしれません。
右の写真は
ホテイアオイの葉っぱの上で
上陸しようかするまいかと思案六方中の
成体になりかけでまだ尾っぽのついてる
アマガエルです。