ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
NHK朝の連続テレビ小説『とっと姉ちゃん』の
登場人物に『平塚らいてう』の名前がありました。
それで思いついたこと。
『平塚らいてう』の『てう=ちょう=鳥』で
『平塚雷鳥』のことでした。
『ちょう』を『てう』という旧仮名使いで
書いていたわけです。
私たちが赤ちゃんをあやす時
手を打って 手を打って
打った手で開けた口を あばばと抑えます。
この仕種
ちょち・・・ちょち・・・あばば・・・=(イコール)
てう(手打)ち・・・てう(手打)ち・・・あばば
のことを言っています。
だから 赤ちゃんをあやす時には
手を叩く訳です。
そんなことを
『平塚らいてう』の名前から
連想していました。
で
赤ちゃんといえば・・・。
今朝 ドブくさい臭いを発している
メダカの産卵用の水草を
水洗いしていますと
バケツの底にヤゴがいました。
ヤゴはトンボの赤ちゃんです。
最近 トンボが産卵に飛んで来て
水槽の水面に尾っぽを
パシャパシャと突っ込んで
卵を産んでいる場面を
よく見かけていました。
ヤゴはメダカの天敵ですから
(かなわんなぁ)とは
思っていましたが
どうすることもできませんので
ほったらかしにしていました。
しかし
卵から孵化したばかりであろう
ヤゴの赤ちゃんを見て
(これじゃぁ・・・ヤゴの方がメダカの餌じゃわ)と
安心し不憫にも感じました。
爪楊枝の先 向って左に写っているのが
孵化したばかりだと予測されるヤゴです。
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大きく育てばメダカを食べるヤゴも
卵のときや孵化したばかりのときには
メダカの餌になっていることでしょう。
そう考えると
大きく育ったヤゴをメダカの天敵と嫌い
見つけ次第にミドリガメの餌にしたりせず
トンボになるまで見守って
空を飛ばせてやりたいと
改めて思いました。
今年は 次々に
赤いハイビスカスが咲いています。
植え替えてやったからでしょう。
ほんの少し愛情を誘いでやると
生き生きとしてきます。
動物にしろ植物にしろ
生き物は正直なものです。