ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日
吉備中央町の難波さんが
今年作ったというピオーネを
持って来てくれました。
難波さんはずっと以前の職場の同僚で
約37年の付き合いになるでしょうか。
毎年 年末に一泊して
温泉で宴会をするようになってからでも
約20年にはなるでしょう。
千などは実の叔父さんよりも
小父さんらしく接しています。
その難波さんは今はリタイアして
年金で暮らしています。
晴耕雨読。
雨読の方は今一ですが
田舎の家に5日間住み
週末には
岡山のマンションに帰る
という生活をしています。
「働かないかんのですわ・・・
人間なにもせんと
ボケが早いですけんね・・・」
それが口癖ですが
本気で働き口を探している風はありません。
畑で野菜を作ったり
果樹を植えたり
その上
昨日見せて頂いた
携帯の写真には
毎晩の手造りオカズが
1日平均4品も写っていました。
「ようやりますなぁ~難波さん」
「料理が好きなんですわ~」
「よう毎日毎日・・・4品も5品も作って
それを別々の皿に盛ってるってなぁ~」
「料理は苦にならんのですわ・・・」
「ただ和風も洋風もどの料理も
同じ模様の皿に盛っているんやなぁ~」
「それはその・・・男ですがな・・・
皿はほかにいくらでもあるんですよ・・・
あるんですけど・・・男ですがな・・・」
「イヤイヤ大したもんですわ・・・
ボクら・・・作ったとしても1品で・・・
フライパンで炒めたりして・・・
そのまま食べてるもんなぁ~」
本当に感心しました。
あのオカズの写真を
このブログにズラリと並べたいぐらいです。
残念ですよ・・・本当に・・・・・・。
「働かないとボケる」と言いながら
難波さんは悠々自適の田舎暮らしを楽しんでおられました。