ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日は祝日であると共に
私の定休日でもありましたので
奥さんと食事がてら
岡山の天神山文化プラザまで足を延ばし
千の参加している吟詠大会を
覗いてきました。
願わくは 花のもとにて 春死なむ
その如月の 望月きの頃
千は年配のご婦人と
西行の歌を吟じました。
この歌は私の好みの歌ですので
嬉しくなって聞き惚れていました。
千の先輩で
懇意にして頂いている三好氏は
男性4人で『王建』の漢詩
『中秋望月(中秋の月を望む)』を
吟じられました。
中庭地白樹栖鴉 中庭 地白くして 樹(じゅ)鴉(からす)を栖(す)ましむ
零露無聲濕桂花 零露 聲無く 桂花を濕(うるお)す
今夜月明人盡望 今夜 明月 人盡(ことごと)く望み
不死秋思在誰家 知らず 秋思の 誰が家に在るかと
この吟詠は胸と腹に響きました。
千の所属する鷺照吟詠会・岡山中山支部の
吟詠を聞き終わって文化プラザを後にしました。
奥さんと昼食はシンフォニーホール南の
広東料理の『海華楼』で摂りました。
11:10に入店したのですが先客が2組おられました。
ビールを傾けながら料理を待つご老人が1人
入り口近くの席におられました。
私たち夫婦の座った席からL字に曲がった奥の席に
RSKのアナウンサーの
国司憲一郎さんと奥富亮子さんが
お話をしながら料理を待っておられました。
お二人が注文なさったのは中華そばでした。
『海華楼』を出るといつもの様に
シンフォニーホールのマルゼンにより
孫のクリスマスプレゼントに本も2冊買い
帰宅しました。
憲一郎って
国司さんは私の母方の叔父と
同じ名前だったんですね。
今 気が付きました。