ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日 林のOさんのお宅に書類を持参して帰社すると
12/(土)・4(日)と完成見学会をさせて下さるT中さんの奥さんが
お子さんと一緒に来社されていました。
「社長・・・コーヒーを入れてください」
千の高圧的な依頼でサイフォンで珈琲を入れ
私も久しぶりにT中さんの奥さんとお話をしました。
「家を建てていただいている間じゅう楽しくて楽しくて
引き渡してもらって大悟さんや千尋さんに逢えなくなると思うと
『さみしいなぁ』って悲しくなるんです」
「社長・・・奥さんは最初・・・社長が怖かったんですって!!」
「怖いって言うか・・・トップセールスマンだったて聞いていたから
『ご縁』とか言われても上手に説得されているんじゃないかと思って
それでも『ユーリン・ホームに賭けてみるか』ってしゅじんとはなして・・・
今は社長さんが言ってた『ご縁』ってほんとうだったんだと・・・
『良かったねぇ』って主人と話しているんです」
「そうですよねぇ・・・うちのような名もない工務店で
家を建てようと思うのは一種の賭けですよねぇ」
千が変に納得していておかしかったですよ。
ユーリン・ホームで家を建てることは
施主さんにとって賭け事のようなものですから
施主さんにはどうしても勝って頂かなければならないのです。
それがユーリン・ホームの使命です。
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昨夕 総社のT部さんのお父さんが事務所に
パンとチーズを持ってお寄りくださったようです。
あまり私がオイシイ・オイシイと書くものですから
T部のお父さんに余計なお気遣いをさせているのかもしれません。
この間『マルゼン』で買った新書です。
●『乃木希典と日露戦争の真実
司馬遼太郎の誤りを正す
(桑原嶽 著・PHP新書)』
●『出世する武士、しない武士
(大石学 編・日経プレミアシリーズ)』
●『ひらかれる建築――「民主化」の作法
(松村秀一 著・ちくま新書)』
本を読みながら
いただいたチーズを
クラッカーですくい摂るようにし
クラッカーのヘリに乗せて
それをアテにして飲む
焼酎のうましこと・・・うましこと。
T部さんのお父さんには申し訳なくも
ありがたく思っています。