ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
連島のT中様邸にミーレの食洗機を入れ
4日の完成見学会の手伝いまでして下さった
株式会社・藤和の藤原克敏さんが
『ドイツ菓子パン・シュトレン』を
持ってきてくださいました。
シュトレン(Stollen)はドイツの菓子パン。
オランダでは(Stol)と呼ばれる。
シュト―レンとも表記されるが、
ドイツ語の発音規則としては
正しくないとされる。
ドイツとオランダでは伝統的に
クリスマスに摂取される食品で、
その時期で売られるものは
クリスマスのシュトレンという。
クリスマス・シュト―レンの
食べ方・保存方法
●切り方・・・シュト―レンは端から切っていくのではなく、
中央で半分に切り、切った面から1センチくらいにスライスし、
常温に戻した状態で美味しくお召し上がり頂けます。
内部にはマジパンローマッセがはいっていますが、
品質の特性上生ではありません
*マジパンローマッセ(アーモンドと砂糖を原料とした、アーモンドの餡)
●保存方法・・・中央から切って2つになった両端の切り口を合わせて、
乾燥しないようしっかりラップで包んで、巾着に入れて保存してください。 冷蔵庫で保存
賞味期限は1ヶ月に設定していますが、適した環境でさらに熟成保存して頂くことにより、
さらに芳醇まシュト―レンに仕上がります。
外側の粉糖やバターが解けて変色している事がありますが、これはシュト―レンが熟成していく過程で、
中に入っているレーズンなどのフルーツから染み出た糖蜜によるもので、美味しさの証ともいえるものです。
どうぞ安心してお召し上がりくださいませ☆
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ドイツではクリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間
少しずつスライスして食べる習慣があるらしいです。
フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため
「今日よりも明日、明日よりも明後日と
クリスマス当日がだんだん待ちどうしくなる」
とされているということです。
うちの奥さんも知っている常識的知識のようでした。
「へぇ~そンなパンがあるんや・・・」と私は驚かされましたがね・・・・・・。