ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
今年もⅠ井女史から干支(酉)の切り絵を頂きました。
早速 玄関の下駄箱の上に飾りました。
右下の鶏冠の赤い親鳥と左下の黄色の2羽のヒナ鳥は折り紙で作られていました。
これから一年飾らせてもらいます。
事務所に来ましたら本がデスクの上に置いてありました。
『米、麺、魚の国から(マット・グールディング 著・
羽田時津子 訳・扶桑社)』
【表紙】
アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち
RICE NOODLE FISH
Deep TravelsThrough Japan’s Food Culture
【帯】
2016年最優秀トラベル・ブック
&
ファイナンシャル・タイムズ
2016年ベストブックス
寿司、懐石料理、立ち飲み屋、
ラーメン、お好み焼き・・・・・・
米記者が深い洞察で描く
日本の食の深さと幅広さと美味
このひと口のために太平洋を何度でも横断したい。
【帯裏】
日本とその素晴らしい和食文化について
語った最高の一冊。
〈ジャパン・タイムズ〉
和食を完璧にするのは、
究極を求める職人の力だ。
牛のモツを焼くことに、ふぐのてっさを作ることに、
蕎麦粉をこねて歯ごたえのある蕎麦にすることに
一生をかける人もいる。自分の技術を磨くために
ひたむきに身を捧げる「職人」は、日本文化の心臓だ。
本書「東京」より抜粋
日本は額に汗して働くことを卑しいとせず
職人技を尊び尊重し尊敬する国です。
家造りの中でたくさんの職人と逢い話をすると
彼らの自負心に心を打たれ心を動かされます。
『物作りに真心を込める職人の技』
職人ではないⅠ井女史なのですが
毎年頂く干支の切り絵には
日本人の物作りに対する真心を感じるのです。
Ⅰ井さん
毎年真心をありがとうございます。