ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の日曜日は
息子の家族が家の間取りプランのために
ユーリン・ホームの展示場に来場しました。
間取りの打ち合わせは
休みにもかかわらず
千が出勤し相手をしてくれましたが
ここで暇なのが孫のミトと私です。
奥さんを実家から呼び出して
相手をさせていましたが
それだけでは済まないのが
小学校入学前後の年齢の子どもです。
「ネエ・・・ネエ・・・ネエ・・・
今度はお祖父ちゃんがしてよ」
「なにをや」
「ナワトビ・・・」
「シンドイから嫌じゃ」
「いいじゃん」
「嫌なもんは嫌じゃ・・・
それより本屋でも行こうか?」
「ウン・・・行こ行こ!!! 何でも買ってくれる?」
ということで
私と奥さんとミトとでチャチャの本屋へ行ってきました。
「お祖父ちゃん・・・これとこれとこれ・・・買ってくれる」
「そりゃ・・・多すぎよう・・・」
「だって何でも好きなもんを買ってくれるって言ったじゃん」
ミトは恐ろしいことを言いながら
まだ本を物色していました。
「これにしとけ!!!
何でも好きなもんちゅうんは
お祖父ちゃんが好きで
オマエも好きなもん
ちゅうことや」
私が押し付けたのは『小学1年生』で1,400円でした。
祝入学号でドラえもんの目覚まし時計が入っているのですが
『時期的に足元を見よるもんやなァ』とレジでお金を払っていると
ミトは奥さんの手を引っ張って本屋を出ていきます。
「お祖母ちゃん・・・ゲームしよ」という声が聞こえました。
「お祖父ちゃん・・・あと一つだけお願い・・・これ買って」と
イトゴでオモチャを見つけて上手にねだってきたり
チャチャではミトに振り回されました。
孫の年頃の興味の移ろいやすさと
遠慮のない欲求を甘く考えていました。
本を買うなら本だけの店に行けばよかった。
おじいちゃん
孫の呼ぶ声
ビビる爺