ただの相談役 気まぐれブログ
義母の畑
201703.20
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昼食のために実家に帰りますと
駐車場に義母のバイク。
『何しに?』と問うまでもなく
「畑を作ったよ」嬉しそうな声がした。
金光の畑は斜面になっており
「足が痛いから野菜はもうつくらない」
と言ったら
親戚の人が野菜や草を掘り返して
モモやリンゴの木を植樹されてしまい
「ちょうどいいわ」などと
春先には強がっていたのに
桜前線の北上に合わせて
義母の血が騒いだらしい。
「レタスにブロッコリーに
エンドウにキャベツを
植えといたからね。
犬が入ってオシッコをしないように
柵で囲っておいたよ」
昭和10年生まれの義母。
日畑のM波さんのお母さんも
義母と同い年でいらっしゃいましたが
家の建替え中は借家から
毎朝自転車を飛ばして畑仕事に来られていました。
この年代の人はよく働きますわ。
それにしても 我が家の廃材で上手に囲いを作った物です。
今年は買わなくても新鮮野菜が手に入りそうです。
執筆者:中井勝人