ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は4月2日(日)の佐藤圭一教室の研修と交流の会の
反省会を倉敷茶寮で昼食を摂りながらおこないました。
参加者は佐藤先生に茶屋町自分史の小林班長
倉敷自分史の横山班長に早島自分史の三原班長
そして 私 私は一応
倉敷随筆教室の班長となっています。
箸袋に使われている文字が
大きな額縁に入れられて
玄関エントランスに飾ってありました。
佐藤先生が落款を見て言われました。
「双雲ですなァ~」
それから
フロントに歩み寄って尋ねられました。
「あの書はいくらぐらいしましたかな?」
「〇桁でしたね」
「ワタシなら三万円で書いてあげますがなぁ・・・」
フロントマンはただただ笑うだけでした。
「先生・・・双雲という人はそんなに大家なんですか?」
「いや・・・まだ若い書道家ですよ」
「それにしては先生・・・あの書が7桁の値段とはすごいもんですねぇ~」
「エッ・・・ホントに7桁の値段と言うてましたかな・・・7桁と・・・」
どうも先生は7万円と聞き間違えていたようです。
夕食を待つ間『日テレの真相報道・バンキシャ』を見ていますと
地震で半壊した熊本城を背景に福沢アナと
ヘルメット姿で作業服の大柄な若い男性が写っていました。
双雲氏と案内されて驚きました。
今日 書家としての名前を初めて知り
テレビで初めてお姿を拝見しました。
双雲氏は熊本愛を熱く語っておられました。
ふと思いました。
先生がもし7万円ではなくて7桁の値段だと聞いていたら
「ワタシはいくらで書く」とおっしゃっていただろうか。
「ワタシなら3桁で書いてあげますがなぁ~」
何となく先生がとっさにそう言われたように想像して
双雲氏の姿を見ながら笑ってしまいました。