ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
私が読売新聞朝刊の「15面・くらし」を読んでいますと
コーヒーとパンを食卓に運んできた奥さんが言いました。
「お父さんも気をつけないとねぇ~嫌われるよ」
「キレる中高年の客」に反響
普段は温厚「なぜ」■ベテランうまく対応
読んでいたのはその箇所でした。
私は普段から温厚ではありませんが
トラブルに関しては意外とキレません。
和食の店で酒を満たした「グイ呑み」に汚れが浮いていても
中華の店で「唐揚げ定食」に「ラーメン定食」が運ばれて来ても
別段キレて怒鳴ることもなく
会計の時には「ごちそうさん」と一言添えて帰ってきました。
日本アンガ‐マネジメント協会の代表理事の
安藤さんによると、問題だと思う他人の言動には
「許せる」「まあ許せる」「許せない」の3段階があり、
キレる人は、「まあ許せる」の範囲が狭い。(記事)
私は許容範囲の広い方だと思っています。
昨日
亡き父が死ぬまでお世話になっていた「両備ヘルシーケア」の
介護士の女性とお話をする機会がありました。
「お父さんは本当に温和な方でした・・・・・・
何をして差し上げても
柔らかな京都弁の抑揚で
『アリガトウ・・・アリガトウ・・・」と
おっしゃってくださいました」
『その父ありて この息子ありき』です。