ただの相談役　気まぐれブログ

オンリー・ワンの家造り　倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は午前中・午後・夕方と
三者三様の方と接客・打合せ・相談と
それぞれ1時間以上の会話をし
いささか疲れて夕食後8時には寝ました。

柴犬のアズキの鳴き声で
目が覚めたのは2時半。

フレンチ・ブルのタントと散歩に行って
帰宅したのが3時半。

こんな日に限って
3時45分になっても
朝刊は配達されず
朝食を食べ終わったのが4時。

新聞を読みながら朝食をとるという
朝の習慣から1日が始まらず
待てど暮らせど朝刊は来ず
4時半には
苛立ちと腹立ちを抱えて
事務所に来ました。

（このような感情は早く忘れ去る方が良い）と
考えているとある言葉が思い浮かびました。

忘却とは忘れ去ることなり

昨日読了した
『「言葉にできる人」の
話し方
15秒で伝えるきる
知的な会話術
（齋藤孝　著・
小学館新書)』に
エビングハウスの
忘却曲線が
載っていました。

人は
20分後に４２％
1時間後に５６％
1日後に74％
記憶したものを
忘れるそうです。

この本は
どうすれば
知識が豊富で
それを
言葉にもできる人に成れるかを
分かりやすくひも解いてくれています。

しかし
人というものは
知識の記憶は忘却しやすいものですが
感情の記憶は忘却できないものです。

忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ