ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は佐藤圭一先生から
「『春の院展・倉敷展』の
チケットがありますから
一緒に行かれませんかな・・・」と
お誘いを受けて行ってきました。
会場は
倉敷市立美術館
会期は
6.28~7.9
(会期中無休)
時間は
9:00~17:15
チケットは有料でした。
チケットの絵は
中村譲『ザルツブルグ回想』
同人出品作品は33点
一般入選作品は32点
計65点の作品が
出展されていました。
どの作品も細密で美しく
ため息をつきながら
見て回りましたが
私が一番長く足を留めて
見入ったのは写真の絵でした。
同人出品作品解説を
読ませていただきました。
14 松村 公嗣 《お水取り》
千二百年以上も前から続く
祈りの法要です。
選ばれた連行衆が人々に代わり
一晩中懺悔の行を勤めます。
五体投地も行なわれ、チベット仏教の
影響もうかがえる興味深い儀式です。
大松明(おおたいまつ)の火の粉を
かぶれば無病息災が
得られるとされています。
煌々と灯る炎は人々の祈りの魂となり、
奈良大和の地を照らします。.
私も火の粉をかぶったような気持ちになりました。