ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日 『ぶたぶたのいる場所』は読み終わりました。
昨日 それを見越したように本がおくられてきました。
『めぐみ園の夏(高杉良 著・新潮社)』
【帯】
経済小説の巨匠
初の自伝的
長編小説
昭和二十五年夏。
両親に見捨てられた
十一歳の亮平は、
孤児たちが暮らす
施設「めぐみ園」に
放り込まれた――。
大切な感動(もの)がここにある。
日本がまだ貧しく、
希望だけが遠くに見えたあの頃。
「めぐみ園」がなければ、
私は作家になって
いなかったかもしれない」
.
厳しい食糧事情、 粗暴な上級生、 園長夫妻に理不尽、 幼い弟妹。
級友たちと恩師に支えられ、亮平は持ち前の機転と正義感で、自らの未来をきりひらいていく。
帯に書いてあるように 高杉良さんは
経済小説の作家だという認識しか
持っていませんでしたので
このような自伝的小説を
書いておられたと知り
すぐに注文しました。
まだ 本を開いておらず
内容は分かりませんが
読むのが怖いような・・・
買って手元に置きながら
読むことに煩悶を覚えています。