ただの相談役 気まぐれブログ
「相撲」は秋の季語
201709.08
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝のの読売新聞のスポーツ欄を読むと
9月10日から始まる大相撲の秋場所に
稀勢の里と鶴竜とが欠場すると
書いてありました。
もしかすると白鵬も含め三横綱の欠場。
おいおいですね。
私は年6場所ある相撲の中で
秋場所が一番相撲にとって
大切な場所ではないかと
思っています。
俳句で言うところの季語で
「相撲」は秋の季語です。
古代の記録を見ると
相撲はいつも旧暦7月
(現在の8月末から9月上旬)にしか
行なわれていないのです。
それは 相撲が
秋の刈り入れが終わってから行われる
神事だったからです。
神事で力士は俵を担いだり
相手を投げ飛ばして
力を競います。
三横綱欠場となると
今年の秋の刈り入れが
心配にもなるというものです。
秋の季語が泣きますねぇ~。
執筆者:中井勝人