ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝は2時半ころに
ベッドから出た足がスースーするものですから
「台風が岡山を通過していて
強風が窓の隙間から吹き込んでいるのだ」と
慌てて飛び起き窓の施錠を確認しました。
気が付けば強風の原因はベッドの足元の扇風機。
窓もドアも閉め切った寝室がモアッと蒸し暑いために
扇風機をつけたうえに布団をかぶって眠ってしまい
熟睡をして蒲団の裾から足を出し
足が風に洗われた結果の台風騒ぎでした。
まるで粗忽長屋の一人芝居でした。
朝食は夕餉の鍋の残り汁でオジヤを作り
デザートには難波さんからいただき
仏様にあげましていたピオーネを食べました。
「これが今年最後のブドウだなぁ~」と思いながら
葡萄の名前の由来に思いを馳せていました。
ギリシャ語で「ボトルス(BOTRUS)]と言ったブドウは
アレキサンダー大王と共に東に渡って行き中国にも伝わります。
中国では「ボトルス」が正しく聞き取れなかったようで
中国人は「ブーダウ(BUDAU)」と聞き間違った音に
「葡萄」という漢字を当てはめ
日本人はその「葡萄」を「ぶどう」と読んでいるのです。
昔むかし読んだ「ハナシのねた本」に書いてあった話です。