ただの相談役 気まぐれブログ
流離抄板画柵(狐狼の柵)
201709.30
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
M手女史からお便りをいただきました。
ネコズは、3才になりました。あれから3年。早いような
早いような(笑) 私もネコズに負けぬよう、楽しい日々を
めざしたいです。
M手家にもらわれ
目一杯かわいがられて
幸せ者のネコズです。
棟方志功 「流離抄板画柵(狐狼の柵)」
詩:吉井勇 1953 大原美術館
夕ざれなば 狩場明神 あらはれむ
山深うして 犬の聲する
M手女史からいただいた絵はがきです。
大原総一郎と棟方志功とは
志功の激しい気性を総一郎が愛し
大原家の襖絵を頼み頼まれるほどの
間柄になっていました。
大原美術館に棟方志向の作品が多いのは
二人の深い交流によるものだそうです。
執筆者:中井勝人