ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は朝の8時から
電話のコール音が
鳴り響き鳴り続け
居間にいる私が
出ないでいると
廊下を走って来た奥さんが
「お父さん・・・出てくれりゃぁ~ええのに・・・」
と言いながら
受話器を取りました。
この時間帯の電話は
奥さんの友人知人からのものだし
私が電話に出ても
家のどこにいるか分からない
奥さんを探すのに
手間暇が掛かり
同じくらい電話の主を
待たせなければならないのですから
私はあえて
電話に出なかったのです。
それでも
長電話の終わった奥さんには
尋ねました。
「誰からや?」
「ケイコさん・・・」
「どこのひと?」
「北九州・・・」
「北九州って・・・
そこで何してる人?」
「絵手紙・・・
今日の絵手紙教室は何時からって・・・」
「北九州から倉敷まで
絵手紙を習いに来てはるんか?」
「バカじゃない・・・
なんでワザワザ北九州から来るんよ・・・
今は息子さんと同居されてるの・・・」
「そんなら
その息子さんは
どこに住んだはるんや?」
「加須山のニシナの近く・・・
それがどうしたん・・・」
『どうもせんわい!!!』と
腹の中で舌打ちをしました。
「お父さん・・・そんなことより・・・
絵手紙教室でお金がいるんよ・・・
貸してくれん・・・」
今朝になって出勤前に
貸したお金のお釣りを
返して貰っていないことに
気が付きました。
「絵手紙教室のお釣りは?」
「あっ・・・お父さん思い出した・・・
ハイ・・・6000円・・・」
「もうエエよ・・・カズチャンにあげるわ」
「ウワァ~優しいのねェ~」
私は微笑みながら奥さんに近付きました。
「ワァワァワァ・・・
チカズクナ・・・サワルナ・・・
スケベ・・・ヘンタイ・・・ヒヒオヤジ・・・」
口を極めて罵詈讒謗(バリザンボウ)を浴びせかけてくる。
かみ合わない夫婦です。