ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は奥さんと
月初恒例の墓参に行き
バーバリで墓参帰りの
モーニングを食べ
美観地区に
足を延ばしました。
少し遅めの昼食は
大原美術館西の
あずみで
軽くお蕎麦を
たべました。
日本郷土玩具館を
覗いた後で美観地区を離れ
センター街をぶらついていて
ご自分の収集した骨董を
売っておられる店に出くわしました。
初めに目に付いたのが灰皿で
蓮の花の裏側に
カエルが留まっている意匠が面白く
少し欠けがありましたが
買ってしまいました。
その次が
萩焼の煎茶セットでした。
衝動買をするには
少し値が張りましたが
萩焼の風合いが気に入って
買いました。
.
十二世 坂 高麗左衛門の作だそうです。
萩焼は柔和な肌合い、雅致に富んだ色合いを特徴とし、
古くから茶の湯の世界において「一楽二萩三唐津」との
評価を賜わっています。
また、長らく使い込んでいただきます程に茶慣れが生じ、
器の表情の移り変わる様子は「萩の七化け」と称されて
参りました。
どうぞ今後ともご愛顧を賜りますよう、心より御願い申し
あげます。
口上もついていました。
煎茶セットを買ったからにはと
早速
古市とパチンコ屋の間の小路にある
つねき茶舗に足を運んで
お奨めいただいた煎茶を買いました。
いつも下駄ばきで
黙々とほうじ茶を
炒っておられる姿を
御見掛けしていたのですが
お話すると
笑顔がキュートなご主人でした。
奥さんは大阪の人だそうで
綺麗で柔和な女性でした。
奥さんにはうちの奥さんが
煎茶の入れ方を教えていただき
二人してご馳走になってきました。
私と奥さんと
これからは煎茶を飲みながら
諍い争うこともなく
静かに余生を過ごしたいものです。