ただの相談役　気まぐれブログ

オンリー・ワンの家造り　倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

この間からブログに大人（ヒロト）の頂いたお祝いの品ばかり書いていて
買ったり届いたりした本のことを書く暇がありませんでした。

『ギリシア人の物語　新しき力　Ⅲ
（塩野七生　著・新潮社）』
【帯】
夢見るように、炎のように――永遠の青春を駆け抜けた
　　　　　　　アレクサンダー大王
　　　　32年の短くも烈しい生涯に肉薄した
　　　　塩野七生　最後の歴史長編　新潮社

なぜ、彼だけが後の人々から、「大王」と呼ばれるように
なったのか、なぜ、キリスト教の聖人でもないのに、
今でもキリスト教徒の親は子に、アレクサンドロス
（英語ならばアレクサンダー、イタリア語ならアレッサン
ドロ、略称ならばアレックス）という名をつける人が
絶えないのか。その理由はただ単に、広大な地域の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　征服者であったからか。それとも、他にも、愛する息子に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この名を与えるに充分な、理由があるのか。なぜアレク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンドロスは、二千三百年が過ぎた今でも、こうも人々
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　から愛されつづけているのか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（本文より）

塩野七生女史の本はほぼ読んでいます。

『ローマ人の物語』は全15巻を
15年かけて読みました。

『ギリシア人の物語』は全3巻を
3年かけて読むことになりますが
3年はあっという間に過ぎ去る時間だと
よく判りました。

『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭
（ケント・ギルバート　著・悟空出版）』

『妻に捧げた１７７８話（眉村卓　ちょ・新潮新書）』

『軍人が政治家になってはいけない本当の理由
政軍関係を考える（廣中雅之　著・文春新書）』

年末年始は読書三昧です。

老生
孫が両目を開けている顔を
初めてはっきりとみました。

「ひろ君は右目が小っちゃいじゃろ」

「左目じゃろうが・・・」

「向かって右目じゃ」

「カズチャンなぁ・・・
孫の目に勝手に向かうな」

ヒロトの鼻梁が
少し高くなったように
思えます。

.
.
　　　　　　　なんでこんなに可愛いのかよ
　　　　　　　　　孫という名の宝物
　　　　　　じっちゃんアンタにそっくりだよと
　　　　　　　人に言われりゃ嬉しくなって
　　　　　　　下がる目尻が下がる目尻が
　　　　　　　　　　えびす顔

老生まだまだ
大泉逸郎さんの境地には
達してはおりません。