ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店、倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
朝 歩いて出勤するときに
自宅から事務所までの道で
早島方面から走ってくる車の
数台と対抗する中で一台だけ
フロントガラスに雪が積もり
ワイパーの可動域だけ
車内が見通せる車が
ありました。
一度は雪の積もって欲しい私は
『どこから来たのだろう?』と
羨ましくて その車だけ
振り返って見送りました。
この水、木、金、土の4日間
一日くらいは積雪の中を
タントと散歩ができるかと
期待していたのに
裏切られました。
今朝などは
手袋をはめた手の指先が
ジンジンと痺れるほど冷たくなり
吐く息でメガネが曇り
白い涙が止めどなく滲み出て
深く息をするだけで
かき氷を食べた時のように
頭が痛くなったのに
空には星が瞬き
一片の雪も
降ってきませんでした。
雪は降る あなたは来ない
雪は降る 重い心に
むなしい夢 白い涙
鳥は遊ぶ 夜は更ける
あなたは来ない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
ラ ララ・・・ ム ムムム・・・
ラ ララ・・・ ム ムムム・・・
雪は降る あなたの来ない夜
雪は降る すべては消えた
この悲しみ この淋しさ
涙の夜 一人の夜
あなたは来ない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
白い雪が ただ降るばかり
ラ ララ ラララ・・・
アダモのつもりで歌いながら散歩をしました。
『むなしい夢 白い涙』だけは事実でした。