ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
朝 居間でテレビの『目がテン』をみていますと
台所で包丁で物を刻む軽やかな音がしてきました。
番組が終わり台所に顔を出し奥さんに尋ねました。
「柿をむいてくれてるんか???」
「そんな事は自分でせられ!!!
お昼の準備じゃ!!!」
「フ~ン・・・なんで???」
「今日は朝から行くとこがあるって言ってたじゃろ!!!
今からお昼の準備をしとかんと何を食べるんよ!!!」
プリプリしながら奥さんは肉丼の具を造り
残ったネギを袋に入れ
その袋を冷蔵庫にしまおうとして
袋の底を持ち上げました。
「あっ」と言う間もなくネギは床に散らばり
奥さんはゲラゲラ笑いながら
「アホチャウか・・・ワタシ???」と自嘲しました。
「チャウチャウ・・・疑ごうたらいかん・・・
アホチャウかや無しに・・・アホヤ」
奥さんの笑顔に私が気を緩め
チャチャを入れました。
このチャチャがいけなかった。
「もう知らん・・・もう絶対に作らん・・・
ワタシがおらんかったら誰がご飯を作るん!!!
オッサンしかおらんのやから・・・
オッサン3人で好きなもんを作ったらええ!!!」
私は静かに家を出てきました。
お昼ご飯はヒロとハヤの若い2人のオッサンが
作ってくれるのではないでしょうかねぇ~。
昨日の夕食はヒロからの差し入れの鴨鍋でした。
雄大な自然に囲まれた岩手県田野畑村にある
(株)甘竹田野畑直営農場で種鴨・羽化・飼育・処理
まで一貫管理のもと育てました。
鍋つゆを添付していますのでお好みの野菜を
入れるだけで美味しく召し上がれます。
手付かずの自然がいっぱいある環境で育てられた
あい鴨肉をぜひご賞味ください。
私は鍋の具には鶏の親鳥の固い肉が好きですが
あい鴨の肉が売っている時にはそれを買います。
昨日は高崎のファーマーズ行きましたので
あい鴨肉を探したのですが置いていなくて
ありがたいヒロの差し入れでした。
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うちの奥さんの弟の奥さんのヨーコさんの
妹さんの息子さん(義理の甥っ子)が
大学卒業後に県北で勉強して
やっと生産できるようになったという
シャインマスカットを昨日
ヨーコさんが持って来てくれました。
甘くて上々のできでした。
ヨーコさん・・・ありがとうございます。