ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は 真備で被災し
建替えを考えられているお二方の
家の間取りプランを作成しました。
お一方は母・息子の二人住まいですが
息子さんが60歳後半で
平屋の30坪ほどのプランでした。
車椅子でも使用できるような
プランを考えました。
お一方は母・息子夫婦(私と同い年)・娘・孫の
四世帯6人家族のプランです。
平屋の方は紹介者の話しを元にプランしました。
施主さんと会っていません。
四世帯同居の方は
息子さんご夫婦と何度も親しく話をした上で
書いたプランでした。
間取り自体を書上げるのに
時間は掛かりません。
どのようなプランであれ
2~3時間もあれば十分です。
しかし
どうしてそのような間取りにし
なぜそのような建具(ドアなど)を使ったのかは
施主さんとそのご家族の生活習慣を
知った上でのプランでないと
自信を持って施主さんに説明はできません。
プランをする側からすると
話し合った上で考えたプランには
建てた家の中で施主さんたちが
生活する姿が浮かんできて
安心感を覚えるものだと
今さらながら知った昨日でした。
『家づくりは住まう人の思想の具体化』
なのです。
今日は水曜日で
私は定休日です。
奥さんの依頼で
これから児島に
連れ持って行きます。
では・・・行ってきます。