ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
選ばれてあることの恍惚と不安二つ我にあり
そんな感じの今日の午前中でした。
恍惚となったのは岡山の島田での
2階増築工事のM村邸のお引渡。
施主さんのご家族にたいそう喜んで頂き
建築会社としての業者冥利につきました。
12畳のダイニングルームを中心にして
玄関~廊下~洋間~クローゼット~
子ども部屋~廊下~洗面脱衣場~納戸
~台所と回遊式の間取りで 早速
二人のお子さんの運動会が始まっていました。
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昨年のの9月から半年かけての増築工事でしたが
無事に終わって肩の荷を下ろすと共に
施主さんご家族の笑顔には
施工業者として恍惚とさせて頂きました。
M村さんのご家族の皆さん
ご信頼・ご信用を頂き
任せてもらった仕事を
無事に終える事が出来た上に
笑顔で御礼まで準備して頂きまして
この度は誠にありがとうございました。
M村さんの家をお引渡をして
ユーリン・ホームに帰ってきますと
チヒロが今日の10時に新築請負契約を
締結させて頂いたK波さんのご主人と
家具の配置などの細かい打ち合わせをしていました。
K波邸は上棟は4月上旬の予定ですが
明日の総社の門田でのF本様邸の棟上げといい
新たな契約や新たな施工に取り掛かる前には
失敗をしないように事故を起こさないようにと
不安な気持ちになるものです。
高い費用のかかる家の建築請負い工事を
信用・信頼して任せて頂けるということは
その重い付託ゆえに不安がつきまといます。
まさしく今日の私は
「選ばれてあることの恍惚と不安の二つわれにあり」
状態でした。
K波さんのご主人が大分に出張され
お土産を買って来てくださいました。
ビロード貼りのような箱に入った
『南蛮菓・ざびえる』というお菓子でした。
ざびえるの栞
フランシスコ・ザビエルは、天文20年(1551年)豊後の
国を訪れ、大友宗麟の保護を受け、神々の教えを広めるとともに、
デウス堂・小学校・コレジオ・大病院などの施設も、次々に作り
ましたので、当時の府内の町は大変賑わい、南蛮文化の花が
咲き乱れておrました。
府内の町(現在の大分市)には、このザビエルの遺徳を
しのぶキリシタン殉教公園や銅像など、数々の記念碑もありますが、
このザビエルの功績をたたえて、和洋折衷の菓子・南蛮菓ざびえるが
誕生しました。
バター風味豊かなヨーロッパ風の皮と、精選された純日本風の
白餡に、ラム酒に漬けられたレーズンの香りが、遠い昔の府内の夢を
さそってくれます。
どうぞお土産に、贈り物に叉つれづれのお茶の友として南蛮の
ロマンの香り漂う南蛮菓ざびえるをご愛用下さいます様お願い
申し上げます。 主人敬白
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K波のご主人・・・ありがとうございました。