ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「小豆島のお土産が無い」と
ブツクサ言っていましたら
「今日のお昼に食べる?」と尋ねながら
奥さんが土産だという
緑色をした『オリーブ素麺』を
紙袋から出してきました。
最近でこそ食べるようになりましたが
私は元々麺類が好みではなく
特に乾麺類は今でも真夏でも
欲しいと思ったことはありません。
昔 ウドンやソバに手打ちがあって
ソウメンに手打ちがないことが不思議で
「手打ち」の意味を調べたことがありました。
「手打ち」と言うには
人の手で全行程を行わなければならないのですが
ソウメンは引き延ばしたり日に干したりする工程で
棒などの工具を使いますので
手打ちとは言えないのだと知りました。
ウドンやソバには自家製品がありますが
ソウメンには既製品しかないのも
ソウメンは家庭では作りずらいからです。
それでもウドンとソウメンと
どちらが古くからあったかと言いますと
ソウメンが中国から日本に伝わったのは仏教伝来の6世紀で
ウドンは平安初期の8世紀から食べ始めたようで
2世紀近くソウメンが古いという事でした。
今日は少し寒いですから
ソウメンを食べるのは
止した方が良いと思います。