ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日の讀賣新聞の朝刊には
18・19両面を使っての
医療の専門家が選ぶ、外断熱の家。
という広告がありました。
.創建がつくる、木造外断熱の家「Kurumu(来夢)」。
建物全体を屋根裏から床下まで隙間なく高性能な断熱材ですっぽりと覆う、
まるで魔法瓶のような家です。
いち早く外断熱住宅に着目、普及に努め、国が2020年に標準化を目指している、
ゼロエネルギー住宅の断熱基準をすでにクリアーしています。
高気密・高断熱ですから、夏は涼しく冬は暖か、大空間の吹き抜けでも
温度差を気にせずに一年中心地よい暮らしが手に入ります。
家族の繋がりを考えた開放的で、快適な住まいに、医療に携わる方をはじめ
多くのご家族に喜ばれています。
讀賣新聞の2面を使用した広告は
「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」の
樹木希林さんのオフィーリアの
広告以来ではないでしょうか。
老婆心ながら
創建の新築の何棟分の純利を
注ぎ込んだ広告費でしょうかね。
閑話休題。
外断熱の家は住い心地の良い家
であることは
良く理解しています。
一時期
住宅営業として中四国で一番多く
外断熱の家を建てて頂いていました。
だから欠点も熟知しています。
施工に手間暇がかかり過ぎ
住宅コストが高くなる。
躯体の外に断熱材を貼るのに
足の長いネジを揉みこんで
躯体に縫い付けるのですが
下に引っ張ろうとする万有引力
までは防げないので
外断熱材が躯体から
垂れさがろうとするのを
防ぎきれない。
外断熱材と外断熱材との継ぎ目の
気密を保持するために
気密テープを貼りまくりますが
外断熱の外に貼る気密テープが
外壁と断熱材との間で生じる高温のために
経年劣化していくのを防ぎようがない。
私は住宅会社を設立した時
外断熱の家の住まい心地を担保しながら
外断熱の施工の欠点を補う仕様として
発泡ウレタン注入断熱の家を採用しました。
ユーリン・ホームがつくる、
木造発泡ウレタン注入断熱の家「Futuu(普通)」。
(以下同内容で略)
いち早く発泡ウレタン注入断熱住宅に着目、普及に務めず、
(以下同内容で略)
家族の繋がりを考えた開放的で、快適な住まいに
ユーリンで適正価格の家を建てた方が喜んでおられます。