ただの相談役 気まぐれブログ
あなたの隣の工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日から令和元年の師走。
京都の不動産屋さんから頂いた禅語こよみも
残すところ一枚になった。
夏冬山水図
(江戸時代(十七~十八世紀)/二幅のうち左幅)
只だ雪の消え去ることを得ば
自然に春は到来せん(『禅林句集』)
寒空に 雪を見ながら 春を待つ
来年の子年の年賀は
奥さんがネズミの絵葉書を
描いてくれているので
私はゆっくり出来上がりを
待っている状態だ。
毎年毎年
行動にメリハリが亡くなり
何事かをするのが億劫になり
困ったものだを思っている。
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昨日もエッグベーカーで
奥さんが目玉焼きを
作ってくれた。
厚切りのベーコンと卵が2個。
2個も卵を入れたものだから
弱火とはいへ
前より長く火にかけていて
底のベーコンはすっかり
焦げてしまっていた。
それでも奥さんは目玉焼きを
フライパンで作るより楽なもので
「明日も欲しい?」などと尋ねて来た。
どうぞお気に召すままに。
12月7日は孫のヒロトの2歳の誕生日。
記念写真ぐらいは
残しておくのだろうか?
私の場合は誕生日が
8月16日だったもので
盆・正月には下着から服まで
新しい物を揃えてもらい
毎年記念写真も撮ってもらっていた。
2歳の時の記念写真だ。
1年がまだ人生の2分の1の長さだった時だ。
その私も来年の1年は
人生の70分の1の長さになる。
月日は百代の過客にして
行かふ年も又旅人也
アッという間に
旅人が駆け来たり駆け去っていくことだろう。