ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
京都の不動産会社・安祥さんから
令和2(2020)年の禅語こよみが送られてきた。
道(い)い得るも南天棒
道(い)い得ざるも南天棒
徳山の まねごとするか 南天棒
まずはお前に 三十棒
鄧州全忠像(宗般玄芳賛 鄧州全忠筆/明治~大正)
本作品は、南天棒を持って雲水を容赦なく殴打し
厳しく接化を行ったため、「南天棒」の異名をもって
恐れられた明治時代屈指の傑僧、鄧州全忠(白崖窟・
中原南天棒・1839~1925)の自画像である。その南天棒
の法を嗣いだ圓福寺第14世・宗般玄芳(1848~1922)が
賛文を揮毫している扇面を表装した一軸である。
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令和2(2020)年の禅語こよみは
八幡の圓福寺所蔵品より
逸品を使用されるようだ。
右の写真は蹴鞠図(蘇山玄喬自画賛)
八幡の圓福僧堂として知られる圓福寺は、斯経慧梁禅師の
発願により大応国師宗峰妙超禅師を勧請開山として創建され、
自性寺(大分県中津市)の海門禅恪が嗣いで諸堂を整備、以後、
江湖道場として今日まで多くの傑僧を輩出してきた。
安祥さん…毎年禅語こよみをありがとうございます。
昨日
奥さんと買い物に行き
Asahi の MINTIAを買った。
「お父さん…好きじゃねぇ…それ」
「口臭を消すためじゃが」
「それなんか役に立たんよ…これにしね」
奥さんがおもむろに
鞄から錠剤を持ち出した。
「しょうしゅうが消えるから…」
手渡されるまま飲んだが
消臭が消えたら臭いがな
と少し不安だった。