ただの相談役 気まぐれブログ
節分と立春
202002.04
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
暦を見ると
2月3日(月)は節分で
2月4日(火)は立春。
節分は冬から春へと
季節を分ける日で
邪気や悪いものを落として
幸運を呼び込むために
豆撒きをする。
江戸時代
江戸の人々は褌に銭を包み
道端にわざと銭を落として
厄落としをしたという。
小さな厄を自分で演出して
『不運は出尽くした
これからは良いことずくめだぞ』は
『鬼は外…福は内』に通じる思いだ。
お相撲を見ていて思う。
人生8勝7敗で十分だ。
30年来育ててきたビカクシダ(コウモリラン)を
切った柿の太い枝の三又部分に移植して
あちらこちらから芽吹かせて5年。
内側に吊り鉢のヤシマットのように
網戸の網を添わせたフラワースタンドに
柿の太い枝ごとシダを放り込み
枝の周りをミズゴケで固め大鉢に仕立てた。
玄関の廊下の奥に置くと
想像していた以上に映えた。
我儘勝手に鹿の角のような葉を
広げていく自由奔放な姿かたち。
自己満足100%。
アートだ。
執筆者:中井勝人