ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
インターネット回線で
日本ビルダーズ(株)のヤマギワ氏と
電話ミーティングをした。
ユーリン・ホームの造る家の
手間暇のかけ方を
もっとアピールするべきだと
ヤマギワ氏から
アドヴァイスを頂いた。
大手のある建築会社などは
上棟日から一月半で
家の引き渡しをすることが
監督の義務であり手腕だと
されている。
その会社の引き渡し日の家を
見る機会があったが
多くの職人を入れて
工期を短くするためか
一部屋一部屋の完成度に
バラツキがあった。
極端な部屋では
新築リフォームせんならんな
というような不具合の目立つ
部屋まで見受けられた。
ユーリン・ホームの場合は
監督が建て主と相談し
理解・了解を受けて
工事を進めていくので
そのような不具合はない。
その代わり
家の工期は長くなり
上棟日から引き私まで
4ヶ月はかかってしまう。
家作りに正解はない。
入居までの時間を優先するか
完成度の高さを優先するか
建て主の満足度を優先するか
家は現場で
建てていくものだから
全てを優先できない
品物なのだ。
そこが悩みどころだ。
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裏庭の李(すもも)の花が
咲きだした。
去年
枝を払いすぎて
今年の花付きは悪い。
瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず
季下(きか)に冠(かんむり)を正さず
すももの実は手で取れるほど
低い場所にはできません。