ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
次女が岡山市内で
マンションを買い
所帯としては
独立することになった。
昨日はその売買契約の
締結のために岡山へ行き
昼食は久しぶりに
『すし処 今新』で摂った。
昨日の夜
2階に上がる前に
テレビをつけると
所さんの番組で
寿司屋の名前に
三文字が多いのは何故か
というクイズを
放映していた。
『今新』は2文字だがな
と思いながらそこだけを見た。
何故かの答え。
奇数は2で割り切れないから
お客との切れない縁を表す
縁起の良い数なのだそうだ。
刺身の盛り付けも
3切れ・5切れ・7切れ
魚の種類も
3点盛り・5点盛り・7点盛り
と奇数なのだ。
陰陽では奇数は陽
偶数は陰になる。
私は奇数の奇は
貴や喜に通じるからだ
とも考えている。
その時 テレビ画面に
暖簾の映像も映っていたが
小切れを3枚をつないだ
半暖簾も寿司屋の名前が
3文字になった要因の
ひとつらしい。
写真では下に
関西風仕上げの写真はコチラ
と赤字で書かれているが
同じような半暖簾でも
関西風仕上げは棒を袋に
関東風仕上げは棒を輪っかに
通すという違いがある。
京都の
美しくもないものを
人様の目から隠す
という風習が
関西一円に広がった
と聞いている。