ただの相談役 気まぐれブログ
中華のどんぶり
202004.18
想像と家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
日本の中華料理店で
ラーメンを頼むと
内側や外側の縁を
グルリと囲んだ
「渦巻き」や「龍」の
模様があるどんぶりに
麺が入って出てくる。
我が家の食器棚の中にも
ラーメン模様の
どんぶりが4個あった。
中華どんぶりの模様は
日本発祥だそうだ。
1910年
浅草で日本初のラーメン店
「来々軒」がオープン。
当初はラーメンにも
親子どんぶりを使っていたが
浅草かっぱ橋の
陶器卸専門店が
ラーメン専用どんぶりを
作ったのが
最初だったらしい。
ラーメン模様で多いのは
「雷紋」(写真左上の縁の紋)
という図柄で
古代中国では魔除けの意味。
他にも「唐草模様」
喜の字を二つ並べた
「双喜模様」
「龍」などがある。
いかにも中国らしい模様だ
と日本人は思っているが
中国人の知らないところで
日本独自に出来上がった
模様だったのが面白い。
.
リフォームの見積もりを
依頼されている
K藤さんから
ダイゴが頂いてきた。
自家製のチョコレート
だそうだ。
K藤さん…
ありがとうございます。
執筆者:中井勝人