ただの相談役 気まぐれブログ
想像と家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日事務所は総社デーだった。
9月の中旬に上棟予定の
総社のT中さんご夫婦が
午前10時に商談に来社。
10時半に私の随筆仲間で
教室の会計をしてもらっている
総社のH井女史が
会費の清算のために
わざわざ来社。
女史からはお土産まで頂いた。
。
。
H井さん…
ありがとうございます。
ダイゴ・チヒロが商談のため
日曜出勤をしたので
昨日は孫のヒロトを
実家で預かった。
昼食のために家に帰ると
「アンパンマンを見せろ」
と私にビデオをせがむ。
「ごはんの時はいけん…」
とバアサンは反対したが
「少しぐらいは良かろうが…」
とジイサンがテレビをつけた。
案の定
孫はアンパンマンに夢中で
バアサンがカレーをすくった
スプーンを近づけても
口を開けようとしない。
「ジイジイ…ええ加減にせられ!」
バアサンに大声で命じられて
テレビを消すとさあ大変。
孫は床に臥せって
ウソ泣きを始めた。
。
。
「ジイジイが甘やかすからじゃ!」
私は「おじいさま」と
呼ばれたい。
かろうじて「おじいちゃん」
は許しているが
「ジイジイ」と呼ばれるのは
拒否している。
が…知らないうちに
「ジイジイ」と蔑まれた上に
お叱りまで受けていた。
。
。
「ほんと…だんだん…
ジイジイに似てきて…」
ウソ泣きのあとは
癇癪を起して
椅子をひっくり返した
ヒロトの振舞いを見て
バアサンが詠嘆した。
最近は顔だけでなく
性格まで私にそっくりと
指摘されだしたヒロト。
私に言わせると
ヒロトの遺伝子の中の
25%が私の知と血。
ヒロトの庶民度は75%なのだ。
庶民の血の比例度が
増えれば増えるほど
粗野な振る舞いも
多くなるというものだ。
。
。
我が家の庭の汚いプランターで
シランが花を咲かせていた。
その俯いたような花姿から
花言葉は「美しい姿」
「あなたを忘れない」と
「変わらぬ愛」も花言葉。
まるでバアサンの
私に対する心の内を
語っているようだ。
バアサンがシランを好きな訳が
何故なのかよく分かった。